日本自動車リサイクル機構(JAERA、酒井康雄代表理事)は、2020年度のハイブリッド車(HV)バッテリーの共同回収事業の実績を発表した。85社が参加し、集荷量は19年度から約1・5倍となる1298個だった。モデル別の集荷量は、トヨタ「プリウス」が917個、「アクア」「ヴィッツ」が290個と、販売台数の多い2モデルの実績が大半を占めた。プリウスの…