温室効果ガス46%削減に向けて運輸部門には対応の加速が迫られる

政府は2030年の温室効果ガス削減量を13年度比46%減に上積みする新目標を設定した。同26%減だった従来目標から7割以上引き上げた。米国主催の気候変動サミットで表明。サミットに臨んだ菅義偉首相は「さらに(削減量で)50%の高みを目指す」と述べ、日本が「50年(温室効果ガス実質ゼロ化の達成目標時期)に向けた挑戦を絶え間なく続ける」ことを強調した。…