ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、クリスチャン・ヴィードマン社長、東京都千代田区)は20日、車両とスマートフォン(スマホ)を接続可能なアプリケーション「マイBMW」と「MINI(ミニ)アップ」を導入したと発表した。
従来の「BMWコネクテッド」「ミニコネクテッド」を刷新して展開する。米グーグルや米アップルの地図アプリで検索した目的地を車両に転送可能とするなど、利便性を向上させた。BMWジャパンからの最新ニュースやキャンペーン情報の入手や、入庫予約のリクエストも可能とした。遠隔での車両の状況や位置の確認、ロック/ロック解除、ヘッドライトの点灯、換気操作などの従来機能も引き続き利用可能。
対象車種は2014年以降に発売した車両。iOS向けに加え、新たにアンドロイド向けも用意する。