さいたま新都心駅では超小型EVによる実証実験がスタート

地域の交通課題解決に向けて、行先で乗り捨て可能な〝ワンウェイ方式カーシェアリング″の活用を模索する動きが広がっている。カーリース会社や石油元売、自動車ディーラーなどが「出発地点への車両返却」という縛りをなくしたカーシェアのニーズ検証に乗り出した。公共交通機関の乏しい地域で利便性の高い移動の足を提供するという社会貢献と、サービスの持続に必要な収益性…