2020年度のメーカー別軽乗用車販売台数で、スズキが14年度以来6年ぶりに首位を獲得した。新型車の投入効果や、完成検査の再発防止策で抑制していた生産ラインのスピードを正常に戻したことなどが販売増につながった。ダイハツ工業は貨物車販売が堅調だったこともあって、20年度の軽自動車販売総台数では15年連続の首位を維持した。スズキの軽乗用車販売台数は、前…