提携指定工場には簡易計測ツールを導入する

日本自動車車体補修協会(JARWA、吉野一代表理事)が車検事業を始めるのは、板金塗装(BP)の当たり前を分解整備に広げるためだ。JARWAの車検では点検項目にアッパーボディーの計測を必須にした。エーミング(機能調整)作業で基準の1つに用いられるエンブレムの位置を確認するためだ。これにより「不具合が発生した時の要因特定を容易にする」(吉野代表理事)…