独アルピナの日本総代理店ニコル・オートモビルズ(C・H・ニコ ローレケ代表、東京都港区)は、2021年(1~12月)の目標新車販売台数で、コロナ禍前の19年実績(209台)超えを目指す。フラッグシップモデルの新型車を2車種投入し、販売増につなげる。コロナ禍で納期が遅れていた車両の登録も急ぐ。

 3月にSUVの新型「XB7」を発売し、今秋には新型「B8グランクーペ」の投入を予定する。新型XB7については、販売開始前から「ユーザーの評価が高かった」(営業本部のミヒャエル・ヴィット本部長)ことから拡販に自信を強めている。新型車効果や納期遅れの解消で「21年は200~300台は販売したい」(同)との考え。

 20年の新車販売台数は、コロナ禍の影響で生産が滞るなどもあって、前年比21・5%減と落ち込んだ。10月以降は回復基調に転じているという。