昨年4月にスタートした「特定整備」制度で、目玉となる先進運転支援システム(ADAS)搭載車のエーミング(機能調整)作業を実施するための「電子制御装置整備」認証の取得者数が伸び悩んでいる。2月末までの自動運行装置、運行補助装置を合わせた取得者数は6065件で、日本自動車整備振興会連合会(日整連、竹林武一会長)の会員数約9万社に対して1割にも満たない…