東和不動産(鵜飼正男社長、名古屋市中村区)は、富士スピードウェイ隣接地に2022年秋に開業するホテルの名称を「富士スピードウェイホテル」、併設するミュージアムを「富士モータースポーツミュージアム」にすると発表した。隣接エリアで開発中の「モータースポーツビレッジ(仮称)と合わせ、モータースポーツの体験や情報発信の拠点とする。
富士スピードウェイホテルは 120室程度の客室に温泉や室内プール、宴会場などを持つ。運営は米ハイアットホテルズコーポレーションの系列会社が担う。ミュージアムはトヨタ博物館が監修し、旧車や歴代の競技車両などを展示する予定だ。