東和不動産、「富士スピードウェイ」一帯を一大モータースポーツ拠点に 2022年秋開業

  • 自動車メーカー
  • 2021年3月27日

 東和不動産(鵜飼正男社長、名古屋市中村区)は、富士スピードウェイ隣接地に2022年秋に開業するホテルの名称を「富士スピードウェイホテル」、併設するミュージアムを「富士モータースポーツミュージアム」にすると発表した。隣接エリアで開発中の「モータースポーツビレッジ(仮称)と合わせ、モータースポーツの体験や情報発信の拠点とする。

 富士スピードウェイホテルは 120室程度の客室に温泉や室内プール、宴会場などを持つ。運営は米ハイアットホテルズコーポレーションの系列会社が担う。ミュージアムはトヨタ博物館が監修し、旧車や歴代の競技車両などを展示する予定だ。

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