日本自動車タイヤ協会(JATMA、東正浩会長)がまとめた「2020年空気充てん作業時及び空気補充時の事故調査結果」によると、タイヤ組み立てやパンク修理などに伴う空気充てん作業時に発生した事故は、前年比5件増の38件だった。死亡者数は2人、重軽傷者数は13件、物的被害のみは2件だった。全体の約半数にあたる18件では安全囲いを使用していなかった。