製造時のCO2排出量が商品の競争力に影響を及ぼす可能性もある

三菱ふそうトラック・バスは、遅くとも2020年代後半までに生産工場での二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロとする方針を固めた。三菱ふそうでは、39年までに国内投入するトラックをすべて走行中にCO2を排出しない電気自動車(EV)などに切り替える計画をすでに打ち出しており、販売と生産の両面で早期にカーボンニュートラル実現を目指す。22年までに具体的な…