武蔵精密工業は、電動二輪車用ギアボックス一体型モーターユニットを開発したと発表した。インドやASEAN(東南アジア諸国連合)地域向けモデルでの採用を目指す。すでに地場メーカー数社から引き合いを受けているという。
ギアボックスを一体化することで、ユニット全体を軽量で薄くし、空冷向けに絞り込むことで搭載スペースを削減した。
寿命は5~8年で、ガソリン二輪の倍以上とする。年内に数十台を生産し、海外拠点での性能試験を実施する予定。
武蔵精密工業は、電動二輪車用ギアボックス一体型モーターユニットを開発したと発表した。インドやASEAN(東南アジア諸国連合)地域向けモデルでの採用を目指す。すでに地場メーカー数社から引き合いを受けているという。
ギアボックスを一体化することで、ユニット全体を軽量で薄くし、空冷向けに絞り込むことで搭載スペースを削減した。
寿命は5~8年で、ガソリン二輪の倍以上とする。年内に数十台を生産し、海外拠点での性能試験を実施する予定。