内閣府が発表した2月の消費動向調査によると、消費者態度指数が1月に比べ4・2㌽上昇し、3カ月ぶりに改善した。暮らし向き、収入の増え方、雇用環境、耐久消費財の買い替え時判断の4つの項目がすべて改善した。内閣府は新型コロナウイルスの新規感染者数の減少が前向きな影響を与えたとしている◆国内で初めて新型コロナの感染者が確認されたのは昨年1月15日。それか…