HUDなどの映像表示装置を開発する光エレクトロニクス事業本部のメンバー

マクセル(中村啓次社長、東京都港区)は、ヘッドアップディスプレー(HUD)などの車載機器に参入した。4月から中国系メーカー向けに量産を開始するのを皮切りに、日米欧の先進国メーカーなどへの提案活動を展開、2025年までに軽自動車から普通車まで、すべての乗用車セグメントへの搭載を目指す。事業拡大に向けて小型・薄型化する技術はすでに開発を完了した。画像…