メカニック不足は深刻化している(写真はイメージ)

防衛省を退官した自衛官の整備士雇用への関心が高まっている。自衛官は強靭性を保つために若年定年制(50歳代半ば)か任期制(20歳代~30歳代半ば)を採用し、多くが退職する。その後に民間企業に就職するケースが大半だが、自動車整備士資格の取得者は多く、2018年度は全国で79人が整備士として再就職している。整備士の人手不足が深刻化している自動車整備業界…