近畿経済産業局(米村猛局長)は、2020年(1~12月)の主要な経済指標の動向を公表した。新型コロナウイルス感染拡大が近畿の地域経済にも大きな打撃を与え、各指標は低下した。緊急事態宣言の発令による消費マインドの停滞や外出自粛によって個人消費が落ち込んだ。百貨店・スーパーの販売額は前年比10・9%減、コンビニエンスストアの販売額も5・5%減だった。…