BMWジャパン、4シリーズ「カブリオレ」発売 ソフトトップ採用 エンジンは2.0Lと3.0L設定

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  • 2021年2月27日

 ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、クリスチャン・ヴィードマン社長、東京都千代田区)は25日、「4シリーズカブリオレ」を発売した。「4シリーズクーペ」をベースに、約18秒で開くキャンバス製ソフトトップを採用。最高出力135kW、最大トルク300Nmを発揮する直列4気筒ガソリンエンジンを搭載した。納車は3月以降を予定。価格は641万円で、「Mスポーツ」が696万円。

 高性能モデル「M440i xドライブカブリオレ」も設定した。最高出力285kW、最大トルク500Nmを発揮する直列6気筒ガソリンエンジンを搭載したほか、「Mアダプティブ・サスペンション」や「Mディファレンシャル」を採用したことで悪路での安定性やスポーティーな走行性能を高めた。価格は1089万円(すべて消費税込み)。

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