国内タイヤメーカー4社の2021年12月期業績予想は、全社が増収増益を見込む。新車用、市販用ともに、20年上期(1~6月)に新型コロナウイルスの影響で落ち込んだタイヤの生産量分が回復する見通し。一方で、原材料の高騰や感染の再拡大など懸念材料もくすぶる。需要がコロナ禍前の19年水準に戻りきるのは「22年頃」(住友ゴム工業の山本悟社長)との見方もあり…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。
国内タイヤメーカー4社の2021年12月期業績予想は、全社が増収増益を見込む。新車用、市販用ともに、20年上期(1~6月)に新型コロナウイルスの影響で落ち込んだタイヤの生産量分が回復する見通し。一方で、原材料の高騰や感染の再拡大など懸念材料もくすぶる。需要がコロナ禍前の19年水準に戻りきるのは「22年頃」(住友ゴム工業の山本悟社長)との見方もあり…
ここからは有料記事になります。ログインしてご覧ください。