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三井ハイテックは、今後10年で電動車向けモーターコアの年間生産能力を最大で現在の約6倍に引き上げる。2030年には車両2千万台分のモーターコアを生産できる体制を構築する。まずは今年、足元で引き合いが強い中国に加え、日本と北米の工場でラインを増設する。電気自動車(EV)など電動車の普及で見込まれるモーターコア需要の拡大に備える。20年度(20年2月…