ホンダは9日、2020年4~12月期決算説明会を電話会議形式で開いた。主な質疑応答は次の通り。―通期見通しを上方修正したが半導体不足の影響は倉石誠司副社長「コストダウンや全社での事業活動の見直し、研究開発費の減少で見通し比1千億円の増益となった。半導体不足の影響がなければ、為替影響を除くと、コロナ影響を吸収して昨年度を上回る見通しを報告できたはず…