デンソーテン(加藤之啓社長、神戸市兵庫区)は、駆動系を制御するビークルコントロールユニット(VCU)がトヨタ自動車の超小型電気自動車(EV)「C+pod(シーポッド)」に採用されたと発表した。
車両の電源や駆動力、ボディー制御を1つの電子制御ユニットに集約して統合制御を行う仕組みで、従来品に比べ体積は約60%、重量は約50%削減し、システムコストも低減した。統合制御にしたことで、従来方式に比べ緻密な制御が可能となり、電費向上も実現した。
デンソーテン(加藤之啓社長、神戸市兵庫区)は、駆動系を制御するビークルコントロールユニット(VCU)がトヨタ自動車の超小型電気自動車(EV)「C+pod(シーポッド)」に採用されたと発表した。
車両の電源や駆動力、ボディー制御を1つの電子制御ユニットに集約して統合制御を行う仕組みで、従来品に比べ体積は約60%、重量は約50%削減し、システムコストも低減した。統合制御にしたことで、従来方式に比べ緻密な制御が可能となり、電費向上も実現した。