東芝は、単眼カメラで撮影した1枚の写真から撮影場所や被写体の大きさを自動認識する人工知能(AI)を開発したと発表した。インフラ設備の点検作業で、ひび割れなどの劣化箇所の被写体の大きさとひび割れ位置を認識できる。同社がこれまでに開発した画像から撮影位置を特定するAIと大きさを認識するAIの技術を組み合わせた。GPS(全地球測位システム)の電波が届か…