フタバ産業は、東北の部品生産能力を増強すると発表した。子会社のフタバ平泉(梅村次彦社長、岩手県平泉町)が新たな工場棟を新設する。投資額は約20億円。フタバ平泉は排気系部品やボディー部品を生産し、トヨタ自動車東日本などに納入している。受注部品の増加に伴い、能力増強を決めた。新工場棟は今年6月に着工し、2022年4月から稼働させる予定だ。新たに30人…