JVCケンウッドは2020年4~12月期決算会見内で、半導体不足で部品の調達に影響が及んでいると明かした。調達部品の納期が不透明な状況が今夏まで続く可能性があるとし、10~12月期は想定以上に業績が回復したものの、通期の見通しは据え置いた。昨年10月に起きた火災で操業を停止している旭化成子会社の半導体工場から調達していた部品に関しては、代替部品へ…