ブリヂストンは、降雨量の少ない乾燥地帯で栽培可能なキク科の低木「グアユール」を由来とする天然ゴムの生産性向上につながる技術を開発したと発表した。キリンホールディングスとの共同研究で、グアユールを安定的に増殖させる技術を開発した。2020年代にタイヤ原材料としての実用化を目指す。現在、タイヤの原材料となる天然ゴムは「パラゴムノキ」から生産されている…