日本交通(若林泰治社長、東京都千代田区)は、直営事業所のタクシー車両約1663台全車に新型の飛沫防止シールドを導入することを決定し、順次導入を始めた。同社では、新型コロナウイルス感染拡大を受けて、昨年5月からセパレートカーテンを装着していた。しかし、これまでに乗客から「後部座席から車両前方が見えにくい」「乗務員の声が聞こえにくい」などの指摘があっ…