昭和電工は、アルミ缶とアルミ圧延品事業を米投資会社のアポログローバルマネジメントに売却すると発表した。各事業を子会社2社に承継してアポロに譲渡する。同社は昨年公表した長期ビジョンで、事業ポートフォリオ再編の一環として2千億円規模の事業売却を発表している。アルミ缶事業を昭和アルミニウム缶に、電子部品や建材に使うアルミ板の事業を昭和電工堺アルミに承継…