ポルシェジャパン(ミヒャエル・キルシュ社長、東京都港区)は28日、フル電動スポーツカー「タイカン」の後輪駆動モデルの予約受注を同日から開始したと発表した。タイカンのモデルとしては「ターボS」「ターボ」「4S」に続く4つ目のバリエーションとなる。多彩なモデルレンジを用意して販売増を狙う。

 駆動用リチウムイオンバッテリーは2種類用意した。標準装備するバッテリーの総容量は79.2キロワット時。ローンチコントロールとオーバーブーストモード使用時に最高出力300キロワットを発生する。オプションのパフォーマンスバッテリープラスを選択すると、総容量は93.4キロワット時で最高出力は350キロワットに強化される。

 航続距離(WLTP)は、それぞれ最大431キロメートルと最大484キロメートル。どちらのバッテリーの場合も、5.4秒で静止状態から100キロメートル/時まで加速する。最高速度は230キロメートル/時。タイカンの他モデルと同様に、カラーヘッドアップディスプレーと、最大22キロワットの充電容量を備えたオンボードチャージャーをオプション装備に含んでいる。

 価格は1171万円(消費税込み)。