日本自動車輸入組合(JAIA)のティル・シェア理事長は28日、2021年の外国メーカー車の新車販売台数の見通しについて具体的な数字の明言は避けたが、「本格的な需要回復の年となり、コロナ禍前の水準に戻ることを期待している」と述べた。新型車や限定車の投入効果を弾みに、19年実績の約29万台に迫るものとの見通しだ。シェア理事長は「19年の新車販売台数の…