2020年(1~12月)の都道府県別軽乗用車販売で、スズキが26都道府県でシェア首位を獲得した。このうち、12都道府県でダイハツ工業から首位を奪った。全面改良した「ハスラー」など新型車効果に加えて、19年は完成検査問題の再発防止策で生産スピードを抑制していたことなども販売増につながった。昨春はメーカー各社ともに、新型コロナウイルスの感染拡大による…