近畿運輸局(野澤和行局長)は、路線バス事業者の京阪バス(鈴木一也社長、京都市南区)が申請していた一般乗合バスの上限運賃の変更を認可した。適用するのは大津市域の一般路線バスで、2月1日からの実施を予定する。同社は、当該路線地域の少子高齢化や生産人口の減少に伴う利用客の動向、ICカード導入など運行に関わるシステム維持費の増加や乗務員不足解消のための人…