日本工作機械工業会(飯村幸生会長)が発表した2020年12月の工作機械受注(確報値)は、前年同月比9・9%増の990億5700万円で、2カ月連続で前年同月実績を上回った。中国を中心にした生産活動の回復により、自動車や機械関連で受注が伸び、12カ月ぶりの900億円超えとなった。内需は同14・6%減の318億4200万円で、25カ月連続のマイナス。一…