積載効率の向上はドライバー不足対策としても不可欠(写真はイメージ)

商用車メーカーがデジタル技術を活用した積載効率の向上により、二酸化炭素(CO2)排出量を削減する取り組みを加速している。日野自動車が出資するネクスト・ロジスティクス・ジャパン(NLJ)では車両・貨物データの活用による荷室の見える化などでCO2を削減し、いすゞ自動車もコネクテッド技術を活用した積載効率の改善に取り組む。2050年のカーボンニュートラ…