BASFジャパンは、「自動車用OEM塗料カラーレポート2020」を発表した。同社コーティングス事業部が、世界の自動車生産と乗用車への使用塗料データに基づいて人気のボディーカラーを分析した。20年はコロナ禍により世界的に自動車生産台数が減少したが、カラーバリエーションは多くの有彩色が誕生した。日本市場は有彩色の割合がアジア太平洋地域で最も高く、ブル…