日本製鉄は18日、東日本製鉄所君津地区(千葉県君津市)で第6溶融亜鉛めっき設備(CGL)の商業運転を開始したと発表した。月産能力は3万3千㌧で、引っ張り強度が1・5㌐ パスカル の超高張力(ハイテン)鋼板を製造できる。世界的な環境規制の強化と衝突安全基準の厳格化で、高まる軽量・高強度の超ハイテン鋼板のニーズ拡大に対応するため供給能力を拡大した。
日本製鉄は18日、東日本製鉄所君津地区(千葉県君津市)で第6溶融亜鉛めっき設備(CGL)の商業運転を開始したと発表した。月産能力は3万3千㌧で、引っ張り強度が1・5㌐ パスカル の超高張力(ハイテン)鋼板を製造できる。世界的な環境規制の強化と衝突安全基準の厳格化で、高まる軽量・高強度の超ハイテン鋼板のニーズ拡大に対応するため供給能力を拡大した。