日本自動車販売協会連合会(自販連、加藤和夫会長)が15日に発表した2020年の中古車登録台数は、前年比0・3%減の383万1028台だった。前年を下回ったのは2年ぶり。コロナ禍で公共交通機関に代わる移動手段などとして需要が高まったものの、新車販売の落ち込みに伴う中古車流通量の減少が響いてわずかに減少した。車種別では、乗用車が同0・8%減の334万…