東京モーターショー2019に出展した下流アシストタイプのEPS

日本精工は、電動パワーステアリングシステム(EPS)の設計開発でベースの仕様を共通化する。EPS開発の人員や時間を大幅に効率化するのが狙い。新開発した下流アシストタイプのEPSから導入しており、既存の上流アシストのEPSでも今後の新規案件から取り入れる。EPSは自動車事業の売上高で高いシェアを占める主力製品。ラインアップを拡充するとともに、設計開…