京セラは、ケミカル製品の難燃性と絶縁性に関して、米国の第三者安全科学機関であるULの認証試験について不適切な対応があったと発表した。難燃性に関するUL94規格の対象5製品と、絶縁性に関するUL1446規格の対象1製品の計6製品で、認証試験時に実際の製品とは異なるサンプルを提出していた。該当する製品は国内外約160社に供給しており、今回の不適切事案…