世界35カ国・地域で事業展開する(デンソータイランド)

デンソーは、2035年までに二酸化炭素(CO2)の排出枠などを使わずにカーボンニュートラルを目指す。グループ工場では省エネや再生可能エネルギーの利用を徹底するほか、CO2を回収し、素材や燃料として再利用する技術を開発して導入する。製品では電動化部品の品ぞろえを増やしたり、内燃機関の熱効率を極限まで高めたりする。主要国の規制動向や環境意識の高まりを…