日本建設機械工業会(数見保暢会長、東京都港区)がまとめた10月の建設機械出荷金額は、内需は前年同月比17・5%増の869億円、外需は同15・0%減の1039億円だった。内需は6カ月ぶりの増加、外需は15カ月連続の減少となった。総合計では同2・8%減の1908億円となり、13カ月連続の減少となった。内需を機種別に見ると、トラクターが同1・6%増の1…