感染対策を講じながら現場での点検を継続

住友ゴム工業は、リアルとオンラインの両輪でタイヤ安全啓発活動に取り組んでいる。10月1~31日に実施した販売現場での安全点検では、整備不良率が25・0%となったほか、項目別では残溝不足が19・7%で初めてトップとなった。数値は例年に比べて改善したが、コロナ禍による制約下での実施が結果に影響を与えた面もある。感染防止に努めながら乗員の安全を守るため…