アウディジャパン(フィリップ・ノアック社長、東京都品川区)は、8車種14グレードで車両本体価格を改訂する。「A1」と「Q7」は12月から適用し、その他は来年1月からの出荷分を対象とする。原材料費の値上げなどを理由とした。
「A1」「A6」「A6アバント」「A7」「A8」「Q7」「Q8」「TT」の一部グレードが対象となる。価格の改定幅は値上げが4万~30万円、値下げが10万~21万円となる。例えば、「A1スポーツバック35TFSIアドバンスド」は4万円高の369万円に、「Q755TFSIクワトロ」は10万円値下げの947万円(消費税込み)。