上半期終了後、各社CEOはコロナで需要が減り、真っ青になって固定費削減と資金繰り確保に走ったが、第3四半期終了後には「少し顔色が良くなった」のが正直なところ。大手2社の第3四半期の予注台数(表1-1参照)は予想外に前年を上回ったし、売上高もEBIT(利払い・税引き前営業利益)も減少しているが営業利益率は四半期が目標レンジ(8~10%)に入り(表1…