併売となる新型ミライ(写真はコンセプトモデル)

トヨタ自動車は、燃料電池車(FCV)、新型「ミライ」をトヨタ4チャンネルの併売扱いとする。すでに生産を停止した初代ミライは、販売台数の少なさや点検整備に専用機器が要るため併売の対象外だった。新たにFCVを取り扱うカローラ、ネッツの両チャンネルは、水素タンクの点検機器を導入したり、従業員が研修を受けるなど準備を急ぐ。約2600の販売拠点が加わること…