コロナ禍の中、トヨタ系販社では全店舗全車種販売と新型車の投入効果は大きかった

コロナ禍で国内の新車需要が大幅に落ち込んだ中、トヨタ系販売会社の多くが2020年度上期最終損益で黒字を確保した(見込み含む)。日刊自動車新聞が実施したディーラーアンケートによると、回答したトヨタ系販社64社のうち31社が新車受注台数を「前年超え」または「前年並み」とした。5月に開始した全店舗全車種販売(一部車種除く)と新型車の投入効果が好調の原動…