東京海上日動火災保険は、「ポテンシャル人材」と呼ぶ営業職の中途採用に力を入れている。2019年度から取り組みを始め、今年4月までに計16人を採用した。20年度は最大50人の採用を予定し、来年以降も人数を増やす方針だ。外部人材の積極的な採用に伴い、社内の教育制度や業務分担の見直しなどにも着手し、優秀な人材確保と企業の競争力強化につなげる。同社はこれ…