梶山弘志経済産業相は30日に開いた閣議後会見で、2050年に温室効果ガスの排出を実質ゼロにする新たな政府目標の実現に向け、自動車分野で「電動化が不可欠になる」との認識を示した。世界で「電動化の潮流が進む中では、蓄電池が自動車の競争力を左右することになる」とも指摘。日本としても「技術力の強化やサプライチェーンの安定化など、電池産業の強化に取り組むこ…