東京都港区の本社からRPAの導入を進める(KYB提供)

KYBは、2022年度をめどに全社に定常作業を自動化するRPA(ソフトウエアロボットによる業務自動化)を導入する。1日付で新設した「間接業務合理化推進室」と各部門に配置予定の担当者を中心に進める。既に間接部門で約70件の作業に適用し、年換算で1500時間の業務時間を削減した。21年以降には研究開発などにも導入領域を拡大する。継続性と反復性がある業…