ファブリックや本革などさまざまな表皮素材への施工が可能

 ホンダアクセス(白土清成社長、埼玉県新座市)は30日、新車のシート表皮やドアライニングなどの耐水・防汚性能を高めるルームケアケミカル「インテリアコーティング」を発売したと発表した。

 水性・油性の汚れをはじき、食べこぼしや飲みこぼし、泥汚れなどを付きにくくするほか、ジーンズの色移りや本革シートの擦り傷も軽減する。小さな子どもやペットを乗せる家庭などに適するとして、「ボディーコーティング」「ウインドウコーティング」と合わせて施工を提案する。全国のホンダ販売店で同日より施工を実施した。価格は車両や販売会社ごとに設定する。