日野自動車は24日、Hacobu(ハコブ、佐々木太郎社長CEO、東京都港区)が提供する動態管理サービス「MOVO Fleet」を使った専用プランの提供を10月1日に開始すると発表した。日野のコネクテッドトラックに対応し、専用GPS端末がなくても車両位置の把握や自動着荷の記録保存など同サービスの機能を利用できる。

 初回登録料金が2千円、利用料は900円から(消費税別)。対象車両は2017年5月以降の発売モデルの「プロフィア」「レンジャー」と19年5月以降発売の「デュトロ」。日野のコネクテッドトラックは3月末までに約10万5千台が生産されている。